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2008年10月24日 (金)

久しぶりの更新

になります。
今年は仕事も忙しく、幸い?トレードする機会もなくて、何とか助かってます。

といっても、今年の成績はマイナス40%超えてますが

久しぶりにブログを書こうと思ったのは、そろそろ総悲観になる頃かなということで、『果たしてポートフォリオ理論は意味があったのか』という点について個人的な見解を述べておきたいと思ったからです。
(メールいただいた方、どうもです)

【資産間の相関】
おそらく、今回の局面は長らく歴史に残るような局面になるでしょう。MPTはその理論上、正規分布にしたがい、かつ相関係数は過去データを用いる仕組みとなっています。
やはり、今回のような特異的なイベントについては正規分布の枠を超えること、またその場合の相関係数は過去データにくらべてかなり強く1に近づくこと という2点は(分かっていたつもりでしたが)あらためて再認識しました。

【分散効果】
これについては、正直難しいところがあります。上記に述べたように、主要4資産についてはほぼ同じような値動きになっていますが、僕のポートフォリオでいえば、CBとヘッジファンドについては、比較的強い値動きをしていますので、やはりある程度の効果はあると思います。(ただし、その分商品がボロボロですので、ポートフォリオ全体としてはやはり主要4資産とほぼ同じ値動きとなっています

【今後のスタンス】
僕の今後のスタンスですが、基本的にはこれまで通り、粛々とドルコスト平均法で積立を続けていく方針に何ら変わりはありません。また、久しぶりに少しトレードしてみようと思ってます。来週月曜日あたり、10円くらいのプットオプションを買うか、7241フタバあたりを買うか。また、米ドルMMFも少し買ってみる予定で注文を出しました。

以上、ざっとですが総括してみました。何らかのご参考になれば幸いです

2007年12月16日 (日)

新車買いました\( ^o^ )/

といっても自転車ですが(^^;)

#久しぶりのブログ更新ですが、投資と
#全く関係ない話題です。。。
#専門用語が多くスミマセン。。。
#あと、携帯で撮影したので写真は
#あまり綺麗ではないです。

現在、友人から譲ってもらった自転車(いわゆるルックMTB)を1台持っているのですが、短距離通勤・街乗り用にゆる~い感じの自転車が欲しかったんですね。
といってもある程度は軽快に走りたいな~と考えると、『スポルティーフ寄りのプロムナード(英風ならジェントルマン?)』とかが選択肢になってくるわけです。
あとは個人的な嗜好で見た目をランドナー風に味付けて、現代の便利な装備を取り入れて出来上がった自転車がこれです。

Yoko

「ラレー Raleigh」社(実際はアラヤ) の「クラブ スポーツ CLB」マルーンレッドがベースです。細身のクロモリにブルックス革サドル、フェンダー付きです。


Tate

フロントバッグ、サドルバッグはソローニュで揃えました。ミーハーです(^^)
街乗り仕様ということで、センターに両立スタンドをつけてましたが、これが便利!



Shifter ブレーキはオポジットレバー、シフターはWレバーに変更。Wレバーはカンパの古いバンド式をオークションで入手しました。ハンドルは当初、プロムナードバーにしようかなーとも思ったのですが、流石に三十代前半男性が乗るには渋すぎる(^^;)と思いストレートバー(500mm)に落ち着きました。

フロントライトは、夜間走行時に自動で光る電池式の「かしこいランプ」、リヤフラッシャーも夜間走行時に自動点滅するタイプと、このあたりは便利な現代の通勤仕様にしました。

こうして、一般の人からみるとちょっとマニアックに見えて自転車に詳しい人からみるとちょっと外しているように見えるような愛車に仕上がりました。

長い間、大切に乗るつもりです。

2007年7月 7日 (土)

ポートフォリオ管理シート Ver.1.2.0

これまで ポートフォリオ管理シート Ver.1.1.1 を公開してきましたが、最近、Yahooファイナスでhtmlのレイアウト変更が頻繁かつランダムに行われているようです。

これだとWebクエリを使用して基準価額更新を自動で行うというアプローチは、かなり難しくなってしまいました。。。 
そこで、同じhtmlページから、Webクエリを使用せずに基準価額更新するようなマクロを作成し、そのマクロによって基準価額を更新する仕様とした「ポートフォリオ管理シート Ver.1.2.0」を公開します。

ダウンロード

なお、今回のバージョンではExcelマクロを使用しています。また、内部的にMSHTMLオブジェクトを使用していますので、Excel2000以降+IE5.5以降 という環境でないと動作しないと思います。

【ご注意】

  • 個人で使用する範囲においては、改変はご自由にどうぞ! 
  • このページへのリンク、トラックバックに関してはフリーですが、ダウンロードファイルへの直リンクはお控えください。また、Excelマクロを含んでいるという性質上、このページ以外からの再配布は認められませんのでご了承ください。
  • このシートで作成したイメージ(画像)の公開については僕の許可は不要です。
  • Yahoo!ファイナンスから投信の株価を自動取得しています。仕様変更等によりHTMLフォーマットが変更になると自動取得部分は動作しなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください。また、基準価額データの使用条件などはYahooo!ファイナンス のホームページをご確認ください。
  • その他、このシートを利用していかなる損害が発生したとしても、その責は利用者に属します。

【Excelマクロについて】

このExcellファイル内ではマクロを使用しています。
一般的にExcelマクロはセキュリティ上、大きな問題があります(悪意があれば、カンタンにウィルスになります)
ALT+F11でExcelマクロのソースコードを確認して危険性がないことを確認のうえ、実行されることをお勧めします。

2007年6月26日 (火)

SogoInvest証券 その4

SogoInvestに口座を開設し、4ヶ月が経過しました。

(参考記事)
SogoInvest証券
SogoInvest証券 その2
SogoInvest証券 その3

数少ないながら(^^;)、僕のブログを参考にしてSogo Investに口座を開いてくださった方も見えるようです。が、なかなか日本語の情報は増えてきませんね。。。

さて、そのSogo Investですが、2007年4月よりDRIP (Dividend Re-Investment Plan) に対応しました!
これで、もうひとつFirstradeに追いつきましたね。
#Webサイトでの設定が必要ですのでお忘れなく。

また、2007年3月にはアクティブ・トレーダー向けにSogoEliteをローンチしました。アカウントミニマムが設定($2500)されていますが、こちらも他社と比較して魅力的な構成となっているようです。

 

最後に、Sogo Investに関する情報入手先として、参考になりそうなリンクを挙げておきます。(英語サイトです。あしからず。。。)

The Grumpstump
SogoInvest: New DRIP Feature Review
SogoElite Review 1 of 2 : The next generation of SogoInvest

fatwallet.com
Sogoinvest Vs. SogoElite

indexfundfan @ indextown
Sogoinvest did not classify qualified dividends

(幸い、日本居住者には関係ないトラブルです)

2007年6月25日 (月)

直近3年の相関係数

先日、モーニングスター社の「ファンドインベスター」 誌で直近1年の相関係数データが入手できるという記事を書きました。

このデータは20種類を超える数の資産毎の相関係数が表になっているというスグレモノなのですが、やっぱり「(無料で)相関係数データが欲しい」という方もいらっしゃるかと思います。某巨大匿名掲示板によると、モーニングスター社のサイトの特集記事(タイアップ記事)で、{国内株式/海外株式/海外債券/国内REIT/海外REIT}の5資産の相関係数が公開されているようです。

http://www.morningstar.co.jp/home/event/07_05/alternative/index3.htm

国内債券が含まれていないのが少し残念ですが、2007年3月末時点の直近3年データがカンタンに無料で手に入るのはラッキー! ですね(^^)

是非、拙作の効率的フロンティア計算シート と組み合わせて、いろいろと試してみてください。

2007年6月14日 (木)

「ポートフォリオ管理シート」について

Yahoo!ファイナンスのHPリニューアルにより、公開している「ポートフォリオ管理シート Ver.1.1.1」が正常に動作しなくなっています。

「クエリの編集」で「表名または数値をカンマで区切って入力してください」というところに15と入っていますが、これを14に変更すれば、また正常に動作すると思います。

変更箇所がたくさんあって大変という方は、下記マクロでまとめて修正できます。
【注意】変更したいシートをアクティブにして、マクロを実行してください。

Sub ChangeWebTables()

  Dim objQueryTable As QueryTable

  For Each objQueryTable In ActiveSheet.QueryTables
    If objQueryTable.WebTables = "15" Then
      objQueryTable.WebTables = "14"
      objQueryTable.Refresh
    End If
  Next

End Sub

2007年5月26日 (土)

お勧め月刊誌「ファンド・インベスター」

読者の方から、「タロットさんが定期購読しているマネー雑誌はありますか?」という質問をいただきました。

そもそも、僕が投資をはじめたのは、就職直後に雑誌「あるじゃん」をたまたま書店の店頭で手に取ったことがキッカケでした。さっそく投資の魅力にハマッてしまったのですが、僕は結構ものぐさなので、毎月雑誌を買うために書店に行くといったことがメンドくさく、すぐに「あるじゃん」を年間定期購読しました。その後、投資経験を重ねていくことにつれいろいろと知識が増え、あるいは興味があることが目移りしたりということで、「ZAI」「日経ビジネス」「フィナンシャル・ジャパン」「インベストライフ」といった雑誌を年間定期購読してきました。

現在は「フィナンシャル・ジャパン」と、もうひとつ、モーニングスター社が毎月発刊している雑誌(ぼくの中では雑誌というよりも小冊子というイメージですが^^) 「ファンド・インベスター」を定期購読しています。

いい機会ですので、ちょっとこの雑誌を紹介してみます。

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ファンド・インベスター」誌の特徴は大きく2つあり、1つは投資信託についての良質なコラムが毎月5~6本掲載されること、もう1つはこの雑誌でしか手に入らない最新のリスク・リターン・相関係数などのデータが満載されていることです。(このほか、ファンドマネージャーへのインタビュー記事や、個別ファンドの紹介記事、雑誌の宿命として広告記事もあります。。。)

ご参考までに、2007年5月号の主な記事と、僕のカンタンなコメントを紹介しておきます。

■ファンド・コラム ポートフォリオ回転売買率の意味するもの
この記事では、ファンドの回転率に着目し、「回転率とリスク(標準偏差)」「カテゴリ別回転数とリスク」の相関チャートや、回転率の高いファンド/回転率の低いファンドの一覧などが載っていて、回転率の低いファンドの例として、さわかみファンドが挙げられています。回転売買率の計算式が日米で違うということはこの記事ではじめて知りました(^^;)

■ファンド・コラム 2006年度の高パフォーマンスファンド
この記事では、確定拠出型・インデックス型を除いたいわゆるアクティブファンドで、2006年度のパフォーマンスが高かったファンドがモーニングスター分類別に紹介されています。

■ファンド概況
この記事では前月(今回であれば4月)の市況と新設ファンドの紹介、そしてファンド分類別の1ヶ月~3年の期間別リターンの表が計算されています。

■リスク・リターン分析
この記事では、直近1年のピア・グループ別のリスク・リターン・相関係数が表になっています。特に、相関係数のデータを個人投資家が手に入れるのはなかなか難しく、Webで検索しても(鮮度面で疑問がありそうな)年金ポートフォリオのデータや、野村総研のデータくらいしか見当たりません。個人的には、この相関係数のデータを手に入れるためだけでもこの「ファンド・インベスター」を購入する価値があるとまで思っています。

■米国ファンド・コラム
この記事では、米「FundInvestor」誌のコラムの翻訳記事が読めます。ちなみに、米国には「FundInvestor」誌のほか、「ETFInvestor」という雑誌もあるようです。投資環境としては、うらやましい限りですね。

■ファンドランキング
ピアグループ分類内の1年間のリターンランキングが載っています。

■ファンドマネージャー・インタビュー
今月は「SG世界高配当株式ファンド」のプロダクトリードマネージャである清水氏へのインタビューでした。

■ファンド分析レポート
今月は「みずほ 好配当日本株オープン」「DIAM J-REITファンド」「JPM・BRICS5・ファンド」「エマージング・ソブリン・オープン」「フィデリティ・世界3資産・ファンド」のレポートが載っていました。

このほかにコラム「現地通貨建ての新興国債券ファンドの魅力」「投資信託のコスト比較」も載っていて、これで1冊1000円以下(定期購読なら816円)というのは、とてもお値打ちだと思います。

#ただし、雑誌という感覚で買うとその薄さにビックリしますので
#あくまで小冊子と思うのがいいかも(^^;)

ファンド・インベスター」誌はfujisan.co.jp で定期購読できます。
定期購読はぜひ、こちら から

2007年4月26日 (木)

効率的フロンティアを求めるときの個人向け国債の扱い

読者の方からメールで質問いただいたのですが、同じような疑問を抱いている方もみえると思いますので、blogにて回答させていただきます。

(質問)
効率的フロンティアを求めるにあたり、個人向け国債はどのように扱えばいいのでしょうか?
案① 日本債券セクタに分類する
案② リスクフリー資産として扱う

(タロットの回答)
論点を整理するため、まず伝統的な「固定金利の国債」で考えてみたいと思います。この場合、金利と債券価格は逆相関の関係の性質であり、また元本が保証されるのは満期まで保持した場合のみです。この場合、もちろん日本債券セクタに分類することになります。
一般に日本国債のリスク・リターン・相関係数はこの「固定金利の国債」から求められています。
次に、「変動10の個人向け国債」について。この商品の特徴として、金利と逆相関の関係にないこと、また1年経過後は元本保証されていることを考慮すると、伝統的な日本債券よりは(1年未満では中途解約できない)定期預金に近いと考えるべきだと思います。僕の感覚では、リスクフリー資産と考えたほうが馴染みやすいと思います。
最後に「固定5の個人向け国債」ですが、これは前述のどちらの商品とも性格が違いますが、個人的には日本債券セクタに分類したほうがピンときます。

もちろん、「変動10の個人向け国債」を日本債券セクタに分類することが一概に間違いとはいえないのですが、その場合の実質的な相関係数は、一般的な日本債券の相関係数とは大きくかけ離れているかも? ということに留意する必要がありそうです。

2007年4月 5日 (木)

小規模企業共済と確定拠出年金の比較

僕は基本的には某SNS(ミ○シィ)が主な活動していまして、こちらのブログは[分室]という扱いで、なかなか更新が滞りがちなのであります。

#僕は理系の人間で、文才がないと思っていますので、
#「自分が書くしかない」というネタ以外は筆が進まないと
#いうのも正直ありますが(^^;)

とはいっても、こんなブログを定期的にチェックしていただいてる読者の方もいらっしゃいますし、あんまり更新の感覚が空いてご心配掛けるのもあれなんで、今日は自営業者にお勧めの「小規模企業共済」の紹介と、確定拠出年金や国民年金基金との比較記事を書いてみたいと思います。
#自営業者以外の方には役に立たない記事です。
#あしからず・・・

○小規模企業共済とは
小規模企業共済 というのは、カンタンにいってしまえば、「自営業者が自分の退職金を積立てる場合は、節税のメリットを与えてあげますよ」という制度です。毎月7万円まで積立てることができ、全額が所得から控除できます。

○給付について
給付についてはいろいろな種類があるのですが、自己都合による解約などはペナルティとして不利な条件になる可能性があります。もちろん、ご自身の自営業の業態によるのですが、基本的にはリタイアするときに「廃業」という形をとれる(≒後継者をたてない)方が有利になります。僕のようなSOHO個人事業主には、特に向いているといえそうです。
以下の比較記事は、この、リタイア時に「廃業」するというケース(A共済金)で比較を行っています。

 

■毎月の拠出限度額
小規模企業共済(以下、共済)...毎月7万円まで。全額が所得から控除できる。年払いもでき、ちょっとだけ有利
国民年金基金.(以下、基金)...401kと合わせて毎月6.8万円まで。全額が所得から控除できる。年払いもでき、ちょっとだけ有利
確定拠出年金(以下、401k)...基金と合わせて毎月6.8万円まで。全額が所得から控除できる。年払いはできない

■運用方法
○共済...現在の予定利率は1.0%であり、情勢に応じて変動する。 
◎基金...現在の予定利率は1.75%であるが、加入時の予定利率がずっと適用される。そのため、かなり昔から加入している人は「お宝基金」かも!?
○401k...説明不要ですね。自己責任の運用であり、もちろん元本の保証もありません

■通常の給付タイミング
◎共済...廃業時。何歳であっても受け取れる
△基金...基本的に老齢給付
△401k...基本的に老齢給付

■中途解約できる?
◎共済...ペナルティがあり、元本割れリスクもあるが、中途解約できる。
×基金...できない
×401k...基本的にできない

■拠出金を担保にした貸付
◎共済...1.5%固定金利で拠出金額の80%くらいまでカンタンに借りれる。条件を満たせば、もっと有利な貸付種類もある。
×基金...できない
×401k...できない

■毎月の掛額の減額
×共済...特殊な理由(経営難など)を金融機関が確認した場合のみ
△基金...最低3口は加入し続ける必要あり
○401k...減額はできるが、手数料が割高に感じる

■インフレ・リスク
×共済...インフレに弱い。一応、付加共済金制度があるけど・・・
×基金...インフレに弱い。
○401k...株式に投資するファンドをメインにすれば、インフレには比較的強い

■特殊なリスク(個人的な主観です)
○共済...特に見当たらない
△基金...国民年金制度が破綻したときに、無傷ですむかどうか
△401k...特別法人税の問題が残っている


最近、じわじわと個人型確定拠出年金が人気を集めつつあるようですが、自営業者であれば、ぜひこの「小規模企業共済」も、検討対象に加えられてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、僕はこれら3つとも全て加入しています(^^)

2007年3月14日 (水)

SogoInvest証券 その3

前回の記事SogoInvest証券 その2
前々回の記事SogoInvest証券

今回は、自動積立プランを利用したETF取引結果について記事にしたいと思います。本来であれば、先週末に記事をアップする予定でしたが、RWXの取引でトラブル発生!(現在、進行中)のため、更新が遅れておりました(^^;)

 

■自動積立プランの約定プライス
自動積立プランの約定プライスについては、AveragePriceとなっているようです。日本のミニ株・プチ株の感覚であれば、始値を採用するところが多いのですが、この辺りは違いがあるようですね。ちなみに、僕がEZAを購入した当日は、Open 111.55 Close 111.18 DayRange 113.40-110.20 という値動きだったのですが、約定プライスは 112.49 でした。
ところで、英語のホームページもいろいろと探してみたのですが、AveragePriceの正確な計算方法を探しきれませんでした。もしご存知の方がいたら、ぜひ教えてください!
(また、ShareBuilderやMyStockFundの約定プライスはどういうルールなのでしょうか?こちらも、ご存知の方はぜひ情報提供をお願いします)

 

■トラブル発生!?
上記のように、EZAについては問題なく購入できたのですが、同時に購入したRWXは、なんと0.2株*1000$で約定していました! なんじゃこりゃーーー!!!
(ちなみに、当日のRWXのDayRangeは 64.95-63.50でした)
SogoInvestでは、TEL,メールによるサポートのほか、ログイン後に「Secure Message Center」画面があり、ここでサポートが受けられます。
さっそく、上記から「どーなっとんじゃ、ゴルァ!」というメッセージを送ったところ、1時間後くらいには「ゴメン、ゴメン、とりあえずキャンセルしといた。詳細は調査中なのでまたメールするね」(意訳)という返信がありました。
米国証券会社で取引するときは、当然、こういったトラブルは日常茶飯事なのですが、初っ端のトレードでこういったトラブルがあると、ちょっと疑心暗鬼になりますね。(ただし、迅速な対応には好感が持てました)
とりあえず誤約定はキャンセルしてもらいました。
#個人的な見解ですが、取引結果を必ず
#確認するタイプの投資家でなければ、
#海外証券会社に口座を開設して投資するのは
#止めた方がいいと思います。
#もっとも、僕は日本の某地銀で投資信託を
#買ったときも同様のトラブル経験がありますが(^^;)

 

■SogoInvest証券に関する情報源について
SogoInvest証券に口座を開設して取引を行うにあたり、僕が参考にしたホームページをご紹介しておきます。
The Corner Office Blog に、William Yeh社長とのインタビュー記事がありますが、とくにここのコメント欄(なんと110件以上のコメントがついてます)は、一通り目を通しておいた方がいいと思います。また、このコメント欄にもよく登場するindexfundfanさんのブログindexfundfan@indextown のBrokerageカテゴリについてもSogoInvest社についての参考になる記事があります。ちなみに、僕がSogoInvest証券を知ったきっかけは、Firstradeで検索してたどり着いたBusinessWeekのこの記事でした。


■(おまけ)Zecco証券
僕がSogoInvest証券を選択するまで、最後まで候補に残ったもう一つの証券会社がZecco証券というところです。(あえてリンクしません)
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここは株式の手数料がなんと無料!です。口座開設には$2500程度のイニシャルが必要であり、また株式手数料が無料の回数にも一定の上限があるのですが、いずれもそれほど問題にはならないレベルだと思います。雰囲気的には日本人でも口座開設できるようですので、チャレンジ精神の旺盛な方はZecco証券の口座開設も検討対象になるのかもしれません。くれぐれも、自己責任でどうぞ!!!
#うまくいえないのですが、僕の場合は、
#なーんか本能的に危険な香りがして
#Zecco証券はパスしました。
#(根拠はありませんので、あしからず)

 

以上、3回に渡り、SogoInvest証券の紹介記事を書いてきました。本来であれば、今回が最終回の予定だったのですが、上記トラブルについて何か進展がありましたら、フォロー記事を書きたいと思います。

«SogoInvest証券 その2

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