SogoInvest証券 その3
前回の記事SogoInvest証券 その2
前々回の記事SogoInvest証券
今回は、自動積立プランを利用したETF取引結果について記事にしたいと思います。本来であれば、先週末に記事をアップする予定でしたが、RWXの取引でトラブル発生!(現在、進行中)のため、更新が遅れておりました(^^;)
■自動積立プランの約定プライス
自動積立プランの約定プライスについては、AveragePriceとなっているようです。日本のミニ株・プチ株の感覚であれば、始値を採用するところが多いのですが、この辺りは違いがあるようですね。ちなみに、僕がEZAを購入した当日は、Open 111.55 Close 111.18 DayRange 113.40-110.20 という値動きだったのですが、約定プライスは 112.49 でした。
ところで、英語のホームページもいろいろと探してみたのですが、AveragePriceの正確な計算方法を探しきれませんでした。もしご存知の方がいたら、ぜひ教えてください!
(また、ShareBuilderやMyStockFundの約定プライスはどういうルールなのでしょうか?こちらも、ご存知の方はぜひ情報提供をお願いします)
■トラブル発生!?
上記のように、EZAについては問題なく購入できたのですが、同時に購入したRWXは、なんと0.2株*1000$で約定していました! なんじゃこりゃーーー!!!
(ちなみに、当日のRWXのDayRangeは 64.95-63.50でした)
SogoInvestでは、TEL,メールによるサポートのほか、ログイン後に「Secure Message Center」画面があり、ここでサポートが受けられます。
さっそく、上記から「どーなっとんじゃ、ゴルァ!」というメッセージを送ったところ、1時間後くらいには「ゴメン、ゴメン、とりあえずキャンセルしといた。詳細は調査中なのでまたメールするね」(意訳)という返信がありました。
米国証券会社で取引するときは、当然、こういったトラブルは日常茶飯事なのですが、初っ端のトレードでこういったトラブルがあると、ちょっと疑心暗鬼になりますね。(ただし、迅速な対応には好感が持てました)
とりあえず誤約定はキャンセルしてもらいました。
#個人的な見解ですが、取引結果を必ず
#確認するタイプの投資家でなければ、
#海外証券会社に口座を開設して投資するのは
#止めた方がいいと思います。
#もっとも、僕は日本の某地銀で投資信託を
#買ったときも同様のトラブル経験がありますが(^^;)
■SogoInvest証券に関する情報源について
SogoInvest証券に口座を開設して取引を行うにあたり、僕が参考にしたホームページをご紹介しておきます。
The Corner Office Blog に、William Yeh社長とのインタビュー記事がありますが、とくにここのコメント欄(なんと110件以上のコメントがついてます)は、一通り目を通しておいた方がいいと思います。また、このコメント欄にもよく登場するindexfundfanさんのブログindexfundfan@indextown のBrokerageカテゴリについてもSogoInvest社についての参考になる記事があります。ちなみに、僕がSogoInvest証券を知ったきっかけは、Firstradeで検索してたどり着いたBusinessWeekのこの記事でした。
■(おまけ)Zecco証券
僕がSogoInvest証券を選択するまで、最後まで候補に残ったもう一つの証券会社がZecco証券というところです。(あえてリンクしません)
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここは株式の手数料がなんと無料!です。口座開設には$2500程度のイニシャルが必要であり、また株式手数料が無料の回数にも一定の上限があるのですが、いずれもそれほど問題にはならないレベルだと思います。雰囲気的には日本人でも口座開設できるようですので、チャレンジ精神の旺盛な方はZecco証券の口座開設も検討対象になるのかもしれません。くれぐれも、自己責任でどうぞ!!!
#うまくいえないのですが、僕の場合は、
#なーんか本能的に危険な香りがして
#Zecco証券はパスしました。
#(根拠はありませんので、あしからず)
以上、3回に渡り、SogoInvest証券の紹介記事を書いてきました。本来であれば、今回が最終回の予定だったのですが、上記トラブルについて何か進展がありましたら、フォロー記事を書きたいと思います。
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