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2007年5月26日 (土)

お勧め月刊誌「ファンド・インベスター」

読者の方から、「タロットさんが定期購読しているマネー雑誌はありますか?」という質問をいただきました。

そもそも、僕が投資をはじめたのは、就職直後に雑誌「あるじゃん」をたまたま書店の店頭で手に取ったことがキッカケでした。さっそく投資の魅力にハマッてしまったのですが、僕は結構ものぐさなので、毎月雑誌を買うために書店に行くといったことがメンドくさく、すぐに「あるじゃん」を年間定期購読しました。その後、投資経験を重ねていくことにつれいろいろと知識が増え、あるいは興味があることが目移りしたりということで、「ZAI」「日経ビジネス」「フィナンシャル・ジャパン」「インベストライフ」といった雑誌を年間定期購読してきました。

現在は「フィナンシャル・ジャパン」と、もうひとつ、モーニングスター社が毎月発刊している雑誌(ぼくの中では雑誌というよりも小冊子というイメージですが^^) 「ファンド・インベスター」を定期購読しています。

いい機会ですので、ちょっとこの雑誌を紹介してみます。

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ファンド・インベスター」誌の特徴は大きく2つあり、1つは投資信託についての良質なコラムが毎月5~6本掲載されること、もう1つはこの雑誌でしか手に入らない最新のリスク・リターン・相関係数などのデータが満載されていることです。(このほか、ファンドマネージャーへのインタビュー記事や、個別ファンドの紹介記事、雑誌の宿命として広告記事もあります。。。)

ご参考までに、2007年5月号の主な記事と、僕のカンタンなコメントを紹介しておきます。

■ファンド・コラム ポートフォリオ回転売買率の意味するもの
この記事では、ファンドの回転率に着目し、「回転率とリスク(標準偏差)」「カテゴリ別回転数とリスク」の相関チャートや、回転率の高いファンド/回転率の低いファンドの一覧などが載っていて、回転率の低いファンドの例として、さわかみファンドが挙げられています。回転売買率の計算式が日米で違うということはこの記事ではじめて知りました(^^;)

■ファンド・コラム 2006年度の高パフォーマンスファンド
この記事では、確定拠出型・インデックス型を除いたいわゆるアクティブファンドで、2006年度のパフォーマンスが高かったファンドがモーニングスター分類別に紹介されています。

■ファンド概況
この記事では前月(今回であれば4月)の市況と新設ファンドの紹介、そしてファンド分類別の1ヶ月~3年の期間別リターンの表が計算されています。

■リスク・リターン分析
この記事では、直近1年のピア・グループ別のリスク・リターン・相関係数が表になっています。特に、相関係数のデータを個人投資家が手に入れるのはなかなか難しく、Webで検索しても(鮮度面で疑問がありそうな)年金ポートフォリオのデータや、野村総研のデータくらいしか見当たりません。個人的には、この相関係数のデータを手に入れるためだけでもこの「ファンド・インベスター」を購入する価値があるとまで思っています。

■米国ファンド・コラム
この記事では、米「FundInvestor」誌のコラムの翻訳記事が読めます。ちなみに、米国には「FundInvestor」誌のほか、「ETFInvestor」という雑誌もあるようです。投資環境としては、うらやましい限りですね。

■ファンドランキング
ピアグループ分類内の1年間のリターンランキングが載っています。

■ファンドマネージャー・インタビュー
今月は「SG世界高配当株式ファンド」のプロダクトリードマネージャである清水氏へのインタビューでした。

■ファンド分析レポート
今月は「みずほ 好配当日本株オープン」「DIAM J-REITファンド」「JPM・BRICS5・ファンド」「エマージング・ソブリン・オープン」「フィデリティ・世界3資産・ファンド」のレポートが載っていました。

このほかにコラム「現地通貨建ての新興国債券ファンドの魅力」「投資信託のコスト比較」も載っていて、これで1冊1000円以下(定期購読なら816円)というのは、とてもお値打ちだと思います。

#ただし、雑誌という感覚で買うとその薄さにビックリしますので
#あくまで小冊子と思うのがいいかも(^^;)

ファンド・インベスター」誌はfujisan.co.jp で定期購読できます。
定期購読はぜひ、こちら から

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コメント

タロットさん、こんにちは。
>この相関係数のデータを手に入れるためだけでもこの「ファンド・インベスター」を購入する価値がある。
 そうかもしれません。購入を前向きに検討したいと思います。

NightWalkerさんなら、きっと興味を惹かれるだろうと勝手に想像してました(^^;)

毎月掲載される相関係数は直近1年間の相関係数なのですが、このほか、不定期でもう少し長いスパンの相関係数が掲載されるようです。

ちなみに、毎月の相関係数マトリックスは20資産で構成されています。

タロットさん

接ブログで、ポートフォリオ回転売買率を取り上げ、貴エントリーを紹介させていただきました。

>エルさん

エルさんのブログ拝見しました。朝日新聞の記事は、どうやら僕が本文で取り上げたコラムの抜粋のようですね。
ファンドインベスター誌では、1節の後半部分に米国の計算式の記述がありますが、朝日新聞ではその部分が割愛されているようです。
ちなみに、米国の計算式は、分子が「期中の”売り”か”買い”のどちらか小さい方の金額」となっています(SECルール)。

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