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2008年10月24日 (金)

久しぶりの更新

になります。
今年は仕事も忙しく、幸い?トレードする機会もなくて、何とか助かってます。

といっても、今年の成績はマイナス40%超えてますが

久しぶりにブログを書こうと思ったのは、そろそろ総悲観になる頃かなということで、『果たしてポートフォリオ理論は意味があったのか』という点について個人的な見解を述べておきたいと思ったからです。
(メールいただいた方、どうもです)

【資産間の相関】
おそらく、今回の局面は長らく歴史に残るような局面になるでしょう。MPTはその理論上、正規分布にしたがい、かつ相関係数は過去データを用いる仕組みとなっています。
やはり、今回のような特異的なイベントについては正規分布の枠を超えること、またその場合の相関係数は過去データにくらべてかなり強く1に近づくこと という2点は(分かっていたつもりでしたが)あらためて再認識しました。

【分散効果】
これについては、正直難しいところがあります。上記に述べたように、主要4資産についてはほぼ同じような値動きになっていますが、僕のポートフォリオでいえば、CBとヘッジファンドについては、比較的強い値動きをしていますので、やはりある程度の効果はあると思います。(ただし、その分商品がボロボロですので、ポートフォリオ全体としてはやはり主要4資産とほぼ同じ値動きとなっています

【今後のスタンス】
僕の今後のスタンスですが、基本的にはこれまで通り、粛々とドルコスト平均法で積立を続けていく方針に何ら変わりはありません。また、久しぶりに少しトレードしてみようと思ってます。来週月曜日あたり、10円くらいのプットオプションを買うか、7241フタバあたりを買うか。また、米ドルMMFも少し買ってみる予定で注文を出しました。

以上、ざっとですが総括してみました。何らかのご参考になれば幸いです

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