2007年12月16日 (日)

新車買いました\( ^o^ )/

といっても自転車ですが(^^;)

#久しぶりのブログ更新ですが、投資と
#全く関係ない話題です。。。
#専門用語が多くスミマセン。。。
#あと、携帯で撮影したので写真は
#あまり綺麗ではないです。

現在、友人から譲ってもらった自転車(いわゆるルックMTB)を1台持っているのですが、短距離通勤・街乗り用にゆる~い感じの自転車が欲しかったんですね。
といってもある程度は軽快に走りたいな~と考えると、『スポルティーフ寄りのプロムナード(英風ならジェントルマン?)』とかが選択肢になってくるわけです。
あとは個人的な嗜好で見た目をランドナー風に味付けて、現代の便利な装備を取り入れて出来上がった自転車がこれです。

Yoko

「ラレー Raleigh」社(実際はアラヤ) の「クラブ スポーツ CLB」マルーンレッドがベースです。細身のクロモリにブルックス革サドル、フェンダー付きです。


Tate

フロントバッグ、サドルバッグはソローニュで揃えました。ミーハーです(^^)
街乗り仕様ということで、センターに両立スタンドをつけてましたが、これが便利!



Shifter ブレーキはオポジットレバー、シフターはWレバーに変更。Wレバーはカンパの古いバンド式をオークションで入手しました。ハンドルは当初、プロムナードバーにしようかなーとも思ったのですが、流石に三十代前半男性が乗るには渋すぎる(^^;)と思いストレートバー(500mm)に落ち着きました。

フロントライトは、夜間走行時に自動で光る電池式の「かしこいランプ」、リヤフラッシャーも夜間走行時に自動点滅するタイプと、このあたりは便利な現代の通勤仕様にしました。

こうして、一般の人からみるとちょっとマニアックに見えて自転車に詳しい人からみるとちょっと外しているように見えるような愛車に仕上がりました。

長い間、大切に乗るつもりです。

2007年4月 5日 (木)

小規模企業共済と確定拠出年金の比較

僕は基本的には某SNS(ミ○シィ)が主な活動していまして、こちらのブログは[分室]という扱いで、なかなか更新が滞りがちなのであります。

#僕は理系の人間で、文才がないと思っていますので、
#「自分が書くしかない」というネタ以外は筆が進まないと
#いうのも正直ありますが(^^;)

とはいっても、こんなブログを定期的にチェックしていただいてる読者の方もいらっしゃいますし、あんまり更新の感覚が空いてご心配掛けるのもあれなんで、今日は自営業者にお勧めの「小規模企業共済」の紹介と、確定拠出年金や国民年金基金との比較記事を書いてみたいと思います。
#自営業者以外の方には役に立たない記事です。
#あしからず・・・

○小規模企業共済とは
小規模企業共済 というのは、カンタンにいってしまえば、「自営業者が自分の退職金を積立てる場合は、節税のメリットを与えてあげますよ」という制度です。毎月7万円まで積立てることができ、全額が所得から控除できます。

○給付について
給付についてはいろいろな種類があるのですが、自己都合による解約などはペナルティとして不利な条件になる可能性があります。もちろん、ご自身の自営業の業態によるのですが、基本的にはリタイアするときに「廃業」という形をとれる(≒後継者をたてない)方が有利になります。僕のようなSOHO個人事業主には、特に向いているといえそうです。
以下の比較記事は、この、リタイア時に「廃業」するというケース(A共済金)で比較を行っています。

 

■毎月の拠出限度額
小規模企業共済(以下、共済)...毎月7万円まで。全額が所得から控除できる。年払いもでき、ちょっとだけ有利
国民年金基金.(以下、基金)...401kと合わせて毎月6.8万円まで。全額が所得から控除できる。年払いもでき、ちょっとだけ有利
確定拠出年金(以下、401k)...基金と合わせて毎月6.8万円まで。全額が所得から控除できる。年払いはできない

■運用方法
○共済...現在の予定利率は1.0%であり、情勢に応じて変動する。 
◎基金...現在の予定利率は1.75%であるが、加入時の予定利率がずっと適用される。そのため、かなり昔から加入している人は「お宝基金」かも!?
○401k...説明不要ですね。自己責任の運用であり、もちろん元本の保証もありません

■通常の給付タイミング
◎共済...廃業時。何歳であっても受け取れる
△基金...基本的に老齢給付
△401k...基本的に老齢給付

■中途解約できる?
◎共済...ペナルティがあり、元本割れリスクもあるが、中途解約できる。
×基金...できない
×401k...基本的にできない

■拠出金を担保にした貸付
◎共済...1.5%固定金利で拠出金額の80%くらいまでカンタンに借りれる。条件を満たせば、もっと有利な貸付種類もある。
×基金...できない
×401k...できない

■毎月の掛額の減額
×共済...特殊な理由(経営難など)を金融機関が確認した場合のみ
△基金...最低3口は加入し続ける必要あり
○401k...減額はできるが、手数料が割高に感じる

■インフレ・リスク
×共済...インフレに弱い。一応、付加共済金制度があるけど・・・
×基金...インフレに弱い。
○401k...株式に投資するファンドをメインにすれば、インフレには比較的強い

■特殊なリスク(個人的な主観です)
○共済...特に見当たらない
△基金...国民年金制度が破綻したときに、無傷ですむかどうか
△401k...特別法人税の問題が残っている


最近、じわじわと個人型確定拠出年金が人気を集めつつあるようですが、自営業者であれば、ぜひこの「小規模企業共済」も、検討対象に加えられてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、僕はこれら3つとも全て加入しています(^^)

2007年3月 2日 (金)

個人型確定拠出年金を徹底比較!

2008.07.12 加筆

下記記事は執筆当時(2007年3月)のエントリーです。現在はEトレに外債インデックスが増え、またスルガ銀行というとても魅力的な選択肢が加わっていますので、それらも踏まえてご検討ください。

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水瀬ケンイチさんのブログ「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」に先週、 確定拠出年金についての記事が起稿されました。その記事についてのコメントのなかで、市民さん から確定拠出年金について貴重な情報をいただきました。

僕は確定拠出年金(日本版401K,DC)の制度がスタートした直後のかなり早い時期に、日本生命の確定拠出年金プラン に加入し(自営業なので1号個人型)、その後、イートレード証券が「残高50万円以上で運営管理機関の口座管理手数料無料」というプランをひっさげて、颯爽とDCに参入してきたときに、すぐに日本生命からイートレードに運営管理機関を変更しました。(この時点ですでに残高50万以上あったので、最初からイートレードの口座管理手数料を払わずに済みました)

それ以降、先週まで何の疑いもなくイートレード証券で拠出を続けてきましたが、件の水瀬さんの記事がきっかけで、あらためて調査してみたところ、イートレード証券を上回る運営管理機関を2社(岡三証券あいおい損保 )みつけましたので、イートレードを含めた3社を比較し、その結果もっとも評価が高い運営管理機関に変更することにしました。

【前提条件】

  • 目標アセットアロケーションを[日本株32% 日本債券8% 外国株25% 外国債券25% 不動産10%]に設定し、コストの比較を行いました。
  • イートレードの口座管理手数料無料のメリットは、僕の現在のDC資産残高で計算すると、信託報酬0.1%強に相当します。例えば、DC資産残高の規模が50万円~100万円くらいの場合は、イートレード手数料無料のメリットがとても大きいものとなりますので、結論が異なってくると思います。
  • この評価は、僕の独断と偏見による評価であり、第三者に伝わりにくい”感覚的な”要素も判断材料としています。この記事をあまり鵜呑みにせず、話半分くらいにとらえたほうがいいと思います。

■目標アセットアセットアロケーションの信託報酬(カッコ内は信託財産留保額)
 △イートレード...0.896%(0.088%)
 ◎岡三証券...0.512%(0%) ※バランスファンドを使用しない場合は0.621%(0%)
 ○あいおい...0.572%(0.08%)

■商品ラインナップ
 ×イートレード...外国債券にパッシブ型がなく、グロソブを使用せざるを得ない
 ○岡三証券...バランスファンドの信託報酬が激安
 ◎あいおい...パッシブ型は総じて手数料が安く、DCトヨタグループ株式ファンドや米ドルMMF,物価連動債ファンドなどの魅力的な選択肢もあり

■スイッチング、リバランスなどの利便性
 ○イートレード...月1回スイッチング
 △岡三証券...バランスファンドを使用した場合、リバランスが少し不自由
 ◎あいおい...原則としてスイッチングに制限なし

■ホームページの出来(力の入れ具合) ※案内トップページから推測
 ◎イートレード...とくに問題なし
 △岡三証券...チープなイメージを持ちました。特に資料請求の手続きが×
 ◎あいおい...とくに問題なし

■加入案内資料の出来(力の入れ具合)

 △イートレード...白黒コピーのホチキス留め(資料請求者が少ないと推測)
 △岡三証券...白黒コピーのホチキス留め(資料請求者が少ないと推測)
 ◎あいおい...しっかりとしたカラーのパンフレット (資料請求者が多いと推測)

■リスク要因
 ○イートレード...残高50万円以上で手数料無料というのが永続するかどうか
 ○岡三証券...バランスファンドは突出して優れているが、それに依存しすぎる
 ◎あいおい...特に問題なし

■その他特記事項、所感など
イートレードはとにかくパッシブ型外国債券ファンドが用意されていないのが痛い。
岡三証券は、バランスファンド(マイセレクション)の低コストが光る。加入時に手数料1050円を店頭で支払うか銀行振込しないといけないのは× 
あいおいは野村と提携したプランであるが、提供商品はあいおい損保が選定しているため、大手と同じような力の入れ具合で安心感を残しつつ野村に比べて格段に優れた商品を提供しており、すべてが平均点以上で上手くまとまっている感じ。

<<結論>>
コスト面は岡三証券があいおい損保を信託報酬0.06%程度上回るが、商品の品揃えや利便性などはあいおい損保が格段に優れており、甲乙つけがたい評価となりました。
あいおい損保は債券ファンド(日本および外国)のコストが、岡三証券よりも低く設定されており、将来的に債券のウェイトが増えた場合に両社間のコスト差が縮まること、また(僕の嗜好ですが)ポートフォリオ理論にもとづいていろいろと調整しやすいこと、ホームページや資料から感じ取ったDCに対する力の入れ具合などを勘案し、最終的にあいおい損保を運営管理機関にすると決定し、移管手続きを開始しました。

2007年2月17日 (土)

家庭用NASを注文しました

僕はLinuxで自宅サーバを構築しているのですが、メインはやっぱりWindowsマシンなので、ファイルのやりとりはsambaを使ったりしています。

以前からNASが欲しいなーと思っていたんですが、最近、比較的安価なRAID5のホットスワップに対応した家庭用NASが出回っているようです。

もちろん、比較的安価といっても僕にとってはキヨブタな価格ではあるんですが、思い切ってIOデータのLANDISKという商品を注文しちゃいました(^^)

ウチはテレビがないので、パソコンで見ているのですが、いろいろと録画しているとすぐにHDDの容量が足りなくなってしまいます。このNASは、なんと2テラ(RAID5だと実際には1.5テラ)という贅沢な容量なので、ようやく空き容量を気にせずに観たいTVを録画することができそうです。届くのがすごく楽しみ!

2007年1月19日 (金)

自己紹介

愛知県在住、30代前半の♂

零細IT自営業をしています。(Oracleを使用した業務アプリ開発がメイン)

おもに某SNS(ミク○ィ)で活動しています。
ニックネーム”タロット”で検索してみてください。

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